UNIFORM
Hakkaisan
ユニフォームレーベル<ID UNITED ARROWS>が、<Hakkaisan 八海醸造グループ>のユニフォームをプロデュースしました。
<八海醸造>は、大正11年に創業した新潟県南魚沼市の酒蔵です。「よりよい酒を、より多くの人に」という志のもと、八海山の伏流水と厳選した酒米を用い、蔵人たちが培ってきた知恵と伝統技術を受け継ぎながら、創業以来変わらぬ実直な姿勢で高品質な日本酒を醸し続けています。
<八海醸造>の酒を生み出す蔵は、酒造りの現場でありながら観光や食事に訪れる人々を迎える施設「魚沼の里」の一角にあり、蔵人が利用する社員食堂は一般の来訪者も利用できます。人の往来が多い環境だからこそ、作業着としての機能性はもちろん、蔵人の姿に親しみや好感を持ってもらえるよう、ミニマルで洗練されたデザインに仕上げました。
今回はブルゾン・パンツ・ポロシャツの3アイテムを制作。構想から約2年をかけ、試作と改良を重ねながら、細部にまでこだわり抜いたユニフォームが完成しました。
ブルゾンは、まるでコットンのような風合いを持つ速乾性・ストレッチ性・撥水性・毛玉防止に優れたポリエステル生地を採用。蔵人の作業を妨げない軽さでありながら、着用を重ねても凛とした印象を保つハリとコシを備えています。
南魚沼市の冬は、酒造りに適した厳しい寒さ。襟を立たせて着用できるようにすることで、防寒性も考慮しました。ジップやスナップボタンを目立たせないよう工夫したクリーンで端正なデザインです。
パンツは、動きやすさを考慮して腰まわりにはゆとりを持たせ、楽な履き心地を維持しながら、すっきり見えるテーパードシルエットを採用。膝部分は生地を二重にして強度を高めました。腰まわりには滑り止めテープを配し、蔵人が作業に集中できるようタックインしたシャツがずれにくい仕様にしました。
カラーはネイビーとベージュの2色展開。ブルゾン・パンツともに埃を寄せ付けないよう帯電防止テープを忍ばせています。
八海山をイメージしたミントグリーンのポロシャツは、吸水速乾性と抗菌防臭機能を備えた生地を使用。襟元はスキッパーデザインで、既製品のようなビジネスウェア感を抑えながら、上品で洗練された印象に仕上げています。作業中に腕を上げてもストレスが少ないよう、袖の設計にも配慮しました。
<八海醸造>の実直なものづくりが、装いからも伝わるユニフォームです。